６月の放送予定

6月10日（金曜日）：第十七回：先生の手帳五

前回の「占いと視点・後編」を受け、トッチャンが気になったことがあるとマッサンに問いかけることから始まる。そこから客観視の話をするマッサン。そしてセンセイの「現代の人間はすっかりスタイリッシュになってしまった」と言われたことを関連づけ、師の語るスタイリッシュについて自らの体験を交えて言葉を綴る。

6月20日（月曜日）：第十八回：師と弟子三

5月にゲストにお越しいただいた”高天麗舟（たかまれいしゅう）”さんの回で「自分の運命を自分で妨げている人がいる」という視点についてトッチャンが語り始める。それを受け、センセイが占いも気学も目的を達成するための手段であると語り受け、マッサンが「人間にとっての目的とは何か？」と師に問う。「目的というのも本来はおかしいけど・・・」と口を発しつつ、そこから二十世紀社会の問題点をセンセイが指摘し話は展開していく。（6/2追記：放送内容を一部変更することがあります）

6月30日（木曜日）：第十九回：師と弟子四

センセイの姿勢や考え方について感銘を受けた部分をトッチャンが語り出す。それは「とにかくやる」というもの。それを受けてセンセイが自らの考えを述べていく。マッサンはそこに実作家の生き様を見る。師が多大なる影響を受け、親交もあった作曲家の伊福部昭について触れていく。