放送:第二十七回:本の話
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2016/9/20tu:トッチャンが本好きだと感じたマッサン。そのことから本の話をしましょうと話題をふる。一先ず自分を横へ置いておき、昨今、本を読む人が減っているのではないか、ましてや本好きと言える人は過去に1人しか知らないと自らの過去を振り返る。最近自分が読んだ本、気になる本をお互いに披露しあうことになり、マッサンはドナ・ジャクソン・ナカザワ著の「免疫の反逆」を読んでおり、その内容や何故読んでいるかに触れる。そして読みたい本でありながら手が出ていないものとして、ドストエフスキーの「罪と罰」を上げる。トッチャンは「罪と罰」は自分の中でずっとブームだと言い、買って読んだ方がいいですと思いを語る。「罪と罰」の話から、自ら好む小島信夫について本の話を語る。小説はまず読まない中でふと読みたくなって集中的に読んだ「坂の上の雲」についてセンセイが話す。そこから明治の日本人の姿に話は及んでいく。
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