2018年(平成30年)9月放送予定
9月10日(月):第九十八回:無意識の蓄え
話者:センセイ、マッサン
終わったと思うと本当に終わる。意識はおろか無意識レベルでも活動が途絶える。それはマッサンが十五年ほど前にセンセイから言われた言葉。つまり「人は心の構えで変わる」ということを意味する。当時は狐につままれた感覚で聞いてたマッサン。今になって「その通りだ」と実感すると言う。センセイは、一杯置いておけばいい。やるだけやって、手を出すだけだして、飽きたらほったらかしにして。終わったと思わなければ無意識の活動による蓄えが出来ると言う。センセイは自らの漢詩を例に話し出す。
9月20日(木):第九十九回:ゾンビ
話者:センセイ、マッサン
マッサン曰く、当時トラウマ級の衝撃となった映画「ゾンビ」の話をする。世界的なゾンビブームが始まり現在も広がりをみせていることにセンセイの見解を求める。曰く「ゾンビというのは死んで生き返るのだから生命に対する思い。加えて単なる外見的な面白み」といった点が伺えるのではなかろうかと応える。外観から「あんな様なら生き返らずに死んだままの方がいいのではないか」という死者に対する諦めを感じられると語る。ホラー映画の話題に。
9月30日(日):第百回:藝文對談ともえ
話者:センセイ、マッサン、トッチャン
気づけば百回を重ねる 藝文對談ともえ 。今までやってきて感じたこと等を話し合うスペシャル回。そこからは、百聞は一見にしかず。踊る阿呆に見る阿呆。他人を見て四の五の言わずに やったほうがずっといい という姿が見えてくる。そして知られざる”ともえ”のコンセプトが話題に。少し長めの45分でお届けいたします。
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