放送:第百三十五回:ノストラダムスの影響
話者:野尻泰煌(センセイ)、松里鳳煌(マッチャン)
冒頭、旅の楽しみ方について話している二人。今の日本人はスタンプラリー的に「行った」という事実(自分にスタンプを押す)が目的となってしまい、本当の意味で旅を楽しんでいるのだろうかと。9分半ばより再びノストラダムスの話題。沈黙していた作者が初めてメディアに音声で登場したニュースに触れ、当時与えた社会的な影響について振り返る。マッチャンは意外な人が意外な決断を迎えていたことを後に知る。後半、他からもたらされる生き方が最も己を活かす人生になるという話に。
ノストラダムスの大予言(Wikipedia):『ノストラダムスの大予言』(ノストラダムスのだいよげん)は、1973年に祥伝社から発行された五島勉の著書。フランスの医師・占星術師ノストラダムスが著した『予言集』(初版1555年)について、彼の伝記や逸話を交えて解釈するという体裁をとっていた。その中で、1999年7の月に人類が滅亡するという解釈を掲載したことにより、公害問題などで将来に対する不安を抱えていた当時の日本でベストセラーとなった。実質的に日本のノストラダムス現象の幕開けとなった著作である。
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