2019年(令和元年)10月放送予定
10月10日(木):第百三十七回:中欧訪問記・壱~ハンガリーへ
話者:野尻泰煌(センセイ)、松里鳳煌(マッチャン)
[写真が一部映ります]二人は2019年5月15日オーストリアのザンクト・ペルテン博物館で開催される泰永書展海外展のレセプションに参加する都合で渡欧。合わせて過去の海外書展開催地である ハンガリー>オーストリア>チェコ を回った。行きはモスクワ乗り換えで十四時間ほどの飛行。夜、ハンガリーのブダペストに到着。タクシーで宿へ向かい順当に着くも、日本とのシステムの違いに戸惑う。満身創痍の一行はいきなり入れないという事態に。その翌日も思いもかけないことが。二人は旅の思い出を語った。
10月20日(日):第百三十八回:中欧訪問記・弐~オーストリアへ
話者:野尻泰煌(センセイ)、松里鳳煌(マッチャン)
[写真が一部映ります]五月、二人は海外展のレセプションに参加すべく約2周間渡欧。今回はその旅話二本目。ハンガリーのセーチェニー温泉を満喫し、フォアグラに舌鼓を打った翌日。一行は自由に過ごす。センセイとマッサンは別行動。それぞれ思い思いのブダペストを堪能。翌日、天候が悪い中バスで国境を渡ることに。国境を越えるとそこはオーストリア。一行はホテルへ行く前にクリムトの絵が収蔵されている宮殿に立ち寄る。翌日、いよいよレセプション当日。前日のウィーン入から冷たい雨が降り注ぐ。急行電車でいざ目的地のザンクト・ペルテンへ。歓待を受け館内をご案内いただいた後、我々を見て「あーいたいた!」という感じで入ってくる年配のオーストリア人と思しき御仁が。
10月30日(水):第百三十九回:中欧訪問記・参~博物館式典
話者:野尻泰煌(センセイ)、松里鳳煌(マッチャン)
[写真が一部映ります]レセプションに参加すべく約2周間渡欧した旅話の三本目。古式ゆかしい重厚さのある博物館の中をご案内いただく。夕方六時過ぎに奥の間で開会を告げるレセプションが開催。市長代理、館長、野尻の挨拶と続き、席上揮毫へ。ちょっとした予定外の交流が場を温め、作品を前に質疑応答へ移る。熱心に問われるオーストリアの方々。それに対して出来る限り丁寧に答える野尻。音楽を例に出すと意外な盛り上がりが。
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