2021年(令和3年)1月放送予定
1月10日(日):第百七十七回:令和三年のともえ
話者:松里鳳煌[テキスト表示有]
明けましておめでとうございます。6年目に突入した”ともえ”、毎月ひとり語りを2本、センセイと過去に対話した未公開収録を1本放送して参ります。今後も月初に「予告」を入れますので気になる番組があればご聴取いただけると幸いです。今後も音声放送を基軸にインターネットラジオとして公開を続けて参ります。今回は、これまでセンセイを中心とした文化・芸術に纏わる話題が主でしたが、新たに加えていくジャンルとタイトルをご紹介して参ります。今年も宜しくお願い致します。
1月20日(水):第百七十八回:十人十色の指導
【蔵出し】話者:野尻泰煌(センセイ)、松里鳳煌(マッチャン)
道を迷う全ての人に対して言える回。「好きというのは不自由である」とはセンセイの言葉。「好き」だけど「才能」があるとは限らない。「好き」もしくは「嫌い」であるが故に意識に縛られる。やり込んでみて始めてズレに気付かされることは少なくない。そんな行動と判断は若いからこそ出来るのであり、一定の年齢を過ぎると盲信せざるおえない年齢になっていく。指導者はそれらを総合的に引いてみた上で最善と思われる方法で十人十色のアプローチをかける。多くの場合、受ける側は引いて見えない上に素直にも受け取らない。結果、遠回りをする。(2019年2月収録)
1月30日(土):第百七十九回:映画007は二度死ぬ
話者:松里鳳煌
2020年10月31日スコットランド人の名優、ショーン・コネリーが90歳で亡くなった。彼に関してはただならぬ思い出深い存在です。彼を偲んで勝手にショーン・コネリー特集をしたいと思います。1本目は本作。日本をロケ地に選んだ大変珍しい作品。しかも東京オリンピック直後の日本ということで因果を感じてしまいます。原作者最後の完成作で、遺作はゴールドフィンガーですが、校正中に亡くなったそうです。映画化における原作無視の構図は昔は普通であったものですが、特に本作は全く原作と異なるよう!?
007は二度死ぬ:出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
結婚式の直後にブロフェルドによって妻テレサを殺されたジェイムズ・ボンドは、ショックのため任務を立て続けに失敗した。上司Mは不可能に近い任務を与えて彼を立ち直らせるため、00課から外交官課に異動させて7777号とし、日本へ派遣した。ボンドに与えられた任務は、日本で開発された暗号解読器を、公安調査庁長官のタイガー田中から入手することだった。田中は交換条件として、ボンドに「死の蒐集家」の暗殺を依頼してきた。
1964年東京オリンピック開催直後の高度経済成長期の東京を中心にロケが行われたため、ホテルニューオータニ、旧蔵前国技館、東京タワー、銀座4丁目交差点など、当時の東京の風景を随所で窺うことができる。
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