11月の放送予定
11月10日(木):第三十二回:藝文東京ビエンナーレ
近々開催を予定している「藝文東京ビエンナーレ」について話しましょうとマッサン。(三人は会員でもあり同時に出品者) 藝文会について一会員としての感想をマッサンとトッチャンが語り合う。トッチャンは昨年発行された会誌から自由な気風が感じられると述べ、マッサンはテーゼの特異性を言う。センセイに会の方向性について尋ね、話は昨今の組織のあり方や個人の動きについて広がっていき、組織はどうあるのが望まれるか、対して個人はどう構えればいいか、話が展開される。
藝文東京ビエンナーレ
■会場:東京芸術劇場 アトリエイースト
東京芸術劇場 アトリエイースト(B1F)
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅西口より徒歩2分。駅地下通路2b出口と直結しています。■開催日:2016.11/20(日)~11/23(水・祝)の4日間
■時間:11月20日(日)初日のみ 12:00~16:00
11月21日(月)~23(水・祝) 10:00~16:00
■主催:藝文会 http://geimon.jimdo.com/
■料金:無料
11月20日(日):第三十三回:プロとしての構え
映画「大魔神」の話をしているマッサンとセンセイ。リアルタイムで見たというセンセイ。大魔神に見られる「審判」と「啓示」について話がおよぶ。3人ともこれといった信仰はないと述べるも「何か」はいるのだろうと語る。マッサンが数学者の話を出し、「いよいよ突き詰めるていくと科学で解明できない『何か』の存在を感じぜずにはおられない」と、聞いたことを伝える。モハメド・アリやセンセイの言葉を借り「人の法則ではなく天の法則にのっとる」という考えを口伝える。「不可能はない」という言葉は、そもそも「可能たらしめる心の構え」であるという私見を述べ、そこから「プロとしての構え」に発展。どの分野であってもプロとして譲ってはいけい領域があるという話になっていく。
11月30日(水):第三十四回:老子の話
日頃から読書は嫌いというセンセイ。ところが本は溢れている。その点についてマッサンがセンセイと話している。センセイにとって読書は娯楽ではなく『活動』をする上で『思索の糧』として、『表現背景の厚み』を醸成するためのものであり、仕事としての必要性から読むものと捉えていることを知る。娯楽なら他の娯楽を選ぶとセンセイ。読んだ本の話におよぶと「老子道徳経」を上げる。読んでどう感じたか、視点を置いたか、マッサンは尋ね、センセイは道徳経から何を学び、それを活動の視点として捉え、歩んでいるか話におよぶ。
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