2017年(平成29年)12月放送予定
12月10日(日):第七十一回:本名カズト
話者:センセイ、マッサン、トッチャン ゲスト:本名カズト
前回に引き続き本名さんがゲスト。前回の話を受け、センセイがホンナさんに語りかけることから始まる。ホンナさんは仕事をする上での信条として譲れないものが一つあると言い、センセイは「それを聞きたい」と。そこで「自らを貶めるような相手とは仕事をしない」ことと応える。センセイは「それは当然でしょう」と返す。音楽活動ならではの難しさや醍醐味を感じる話が続く。音楽表現と書作家活動との違いを聞くうち、意図せず 本名カズト氏 に迫っていく回となった。
12月20日(水):第七十二回:縁は異なもの
話者:センセイ、マッサン、トッチャン ゲスト:本名カズト
ホンナさんとマッサンを結びつけた共通の知り合いが亡くなっていことを収録で知る。問われ、そこから二人の謂れを紐解く二人。デザイン事務所の社長は当時勤め人だったマッサンが作ったマニュアルの表紙を見て「あんたデザイナーになりなよ」と声をかけたいただいた過去を語る。それがご縁となり当時本名さんが手伝っていた本名企画事務所の仕事をマッサンが請け負うこととなった。センセイもまた縁が導いた作家活動の源流に纏わる話を。そこには小学校時代の担任と亡き母親、そして奥様の姿があった。
12月30日(土):第七十三回:特撮と表現
話者:センセイ、マッサン
代替わりがすると真似になって面白くなくなるとマッサン。初代ウルトラマンにおける試行錯誤の話をしだす。センセイは不意に当時の話を思い出し、ウルトラマンと世界的な彫刻家であるロダンとの関係性を問う。センセイは上野の西洋美術館にある地獄門の考える人を見ていつもウルトラマンを想起していたと語る。当時は特撮であっても子供に見せるならと責任を感じて慎重に作物と向き合っていた姿があった。当時を思い出し怪獣談義に花が咲くも、再び作家活動の話になっていく。
お客様情報
- 本名カズト(ほんなかずと):ミュージシャン。2000年 “本名カズト with The Swamp” として “森永フェス”CMソング「そのままの君でいい」を含むマキシシングル『ここにいるから』でCDデビュー。ライブ活動を主軸に置きつつ、ラジオ、CM、ゲーム挿入歌等へ楽曲、詩の提供および歌唱活動を行う。ファーストアルバム『HIMAWARI』、セカンドアルバム『Hammck Moon』その他マキシシングルを発表。2014年レコード会社Duckwalkを設立し代表となる。現在、自らの音楽活動の原点でもあるライブを月数本精力的に行う。2017年クラウドファンディングより最新アルバムが完成間近。[公式][facebook]/[Duckwalk][facebook]/ 本名カズト “New Album”制作プロジェクト!! [特設サイト]
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