2023年(令和5年)12月放送予定
12月10日(日):第二百八十二回:泰煌伝#11泰永書展
話者:松里鳳煌
2019年に急逝された書家、野尻泰煌さんについて話すシリーズ「泰煌伝」。34回目の書展を先日終えた。急逝してから4年になる。つまり師無くして4回続いたことを意味する。これは稀なケースだろう。通常カリスマ的存在が失われた会は5年ともたない。今年の書展は大きな変化を感じた。師を偲んで泰永書展について話したい。
12月20日(水):第二百八十三回:認知と介護#13我家
話者:松里鳳煌
シリーズ「認知機能と介護について考える」。今回は我家の介護事情についてお話します。一人で介護を始めて2年8か月が過ぎました。心と体を同時に破壊した親が残った。ただ、幸いなことに数年前から「もしも」のケースは考えており自分なりの判断基準は既に出来ていたので迷わなかった。我家のスタート時と現在について少しだけ深堀りしたい。
12月30日(土):第二百八十四回:死について#4
話者:松里鳳煌
シリーズ「死について考える」略して「死について」の第四回。今年の一文字は「死」だろう。芸能界に全く疎い私すら知る著名人の相次ぐ「死」。しかも年齢に幅もあり、この歳で!?と驚くことも多かった。テレビには上がらない作家さんやアーティストも多数。そして痛ましい戦争はなりを潜めるどころか寧ろ増えた。年の瀬に死に思いを馳せたい。
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